骨粗鬆症とカフェイン

緑茶やコーヒー、紅茶に多く含まれるカフェイン。

カフェインには骨からカルシウムを排出する働きがある為、カフェインを日常的に摂取していると骨が脆くなる原因になります。

カフェイン含有量は、コーヒーより緑茶や紅茶の方が高く、良いお茶ほどカフェイン含有量が高くなります。(玉露はコーヒーの数倍のカフェインを含みます)

1日コップ一杯くらいでは影響は出ないとされていますが、何杯も飲むのは骨粗鬆症のリスクを高めます。

健康の為に緑茶や紅茶を飲んでおられる方も、骨密度に気を配ってほどほどに飲むようにして下さい。

肩こり解消のトリガーポイント

右手の人差し指を自分の首の付け根に置いて下さい。

次に、人差し指から小指をそろえて肩の上に置いて下さい。

4本の指をそろえて真下へ押してみて下さい。

指のどこかに肩の筋肉の痛いポイントが当たります。

これは僧帽筋のトリガーポイントです。

この痛いポイント(トリガーポイント)を10秒間押さえて離す。というのを3回繰り返してみて下さい。

肩こりが少し緩和されているのを感じると思います。

これはあくまで全身に無数にあるトリガーポイントの一つで、肩こりのトリガーポイントだけでも他にもかなり多くのトリガーポイントが存在します。

これら全てのトリガーポイントをプロの手で治療することで、かなりの肩こりを解消することができます。

健康をお金で買う

健康はお金で買えないと言いますが、はっきりと目に見えないだけで実際はお金で買えます。

例えば、安くて粗悪なものを食べ続けている人と、少々高くても品質の良い物を食べ続けている人では、数年後には健康状態に大きな差が出てきます。

同じように、定期的に体のケアをして体の疲労を抜いている人と、体に疲労を溜め続けている人では、数年後には健康状態に大きな差が出てきます。

健康は一度大きく壊してしまうと、本当にお金では取り戻せない状態になってしまいます。いくらお金を払っても治したいと思っても、なかなか治らないのです。

そうなる前に健康に投資し、定期的にケアしていく事が大切です。

足裏の痛み

足裏の痛みは、足の指や足首を曲げる筋肉の緊張によるところが多く、

ふくらはぎや足裏にあるトリガーポイントを治療することで治ります。

トリガーポイント治療を行い、足裏の症状が改善された後は、

足を締め付けないよう靴のサイズに気をつけ、ふくらはぎのストレッチを心がけましょう。

花粉症対策3

取り扱いが難しいですが、フラックスオイル(亜麻仁油)を毎日適量飲む事も花粉症予防に良いとされます。

炎症を抑えるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれる為、アトピーや肌荒れの治療にも効果的です。

フラックスオイル(亜麻仁油)は、酸化が早く、熱に弱い為、調理には向きません。

開封後は2〜3週間以内に飲みきった方が良い為、小瓶で買い、低温で保存する必要があります。

酸化した油は一般的に有害ですので、取り扱いには気をつける必要があります。

花粉症対策2

花粉症を悪化させるリスクのある栄養素は、リノール酸とアラキドン酸です。

どちらも生きていくために必ず摂取しなければならない必須脂肪酸ですが取りすぎはかえって体調を悪化させ、特にアレルギー反応を増悪させるおそれがあります。

アラキドン酸は、肉、レバー、卵に多く含まれる為、花粉症シーズンは取り過ぎにはやや注意が必要です。

しかし本当に気をつけなければならないのはリノール酸の摂取量です。

リノール酸は、菓子類や揚げ物、マーガリンに多く含まれる脂質で、アレルギーや肌荒れ、アトピーを増悪させます。

現代人は、このリノール酸を特に摂りすぎている為、要注意です。

花粉症対策

そろそろ花粉のシーズンになってまいりましたね。

私の花粉症は5月からで杉花粉のアレルギーは無いのですが、黄砂とともに飛んでくるPM2.5が心配です。

気管支炎やアレルギー反応を抑える為に今からできる対策をしましょう。

気管支炎もアレルギー反応も炎症。

炎症を起こさない為に、

1,マスクやサングラスで炎症を起こす物質を取り込まない。服や布団は外に干さない。

2、体内で炎症を抑えやすい状態をつくっておく。

体内で炎症をおさえる為には、アラキドン酸やリノール酸の摂取を控え、オメガ3系の脂質を多めに摂取する必要があります。

また、体内で炎症を抑える働きは、副腎皮質の糖質コルチコイドによるものです。

背骨に歪みのある人は椎間孔が狭窄し、脊髄神経の圧迫があるため副腎皮質の糖質コルチコイド分泌に悪影響を及ぼします。

アレルギー反応が気になる方、姿勢に歪みのある方はカイロプラクティックで今から対策しておきましょう。

難聴の治療

難聴は老化によるところもありますが、それだけではありません。

内耳神経や顔面神経の圧迫も考えられます。

顎や首の筋肉にできたトリガーポイントは、これらの神経や骨振動に影響を与え、聴覚を低下させることがあります。

この場合の難聴は、顎や首にできたトリガーポイントを治療することで聴覚が回復することがあります。

特に、突発性難聴に治療効果があります。