腰痛時に腹筋運動をしてはいけない理由

病院に行くと、腰痛患者さんの多くは腹筋を鍛えて筋肉で腰を支えなさいと指示されます。

テレビの取りあげられる腰痛体操でも、腹筋運動を推奨しているものもあります。

確かに腹筋をつけた方が良いというコンセプトは理解できますが、腰痛ある時点での腹筋運動は椎間板に負担をかけ、腰痛をさらに悪化させてしまうリスクがあります。

いわゆる一般的な腹筋運動ていうのは腹筋だけでなく腸腰筋という筋肉をしっかりつかうトレーニングです。

この腸腰筋という筋肉は腰椎に付着しており、腹筋運動を行うと椎間板に強い負担をかけます。

腹筋運動自体がダメというわけではありませんが、腰痛がある時は控えるのが不難です。

大阪市内でカイロプラクティック、トリガーポイント治療なら たけしま鍼灸院

大阪市東成区玉津3-4-4
TEL:06-6973-1309

妊婦さんの腰痛

妊婦さんの腰痛は、妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンによって、骨盤の靱帯が緩むことによって起こります。

出産しやすくなるように体が準備しているのですが、骨盤の靱帯が緩むと上半身の体重を支える仙腸関節の安定性が損われる為、腰痛が起こります。

原因が仙腸関節の不安定性ですので、骨盤(腰骨の15?ほど下)を骨盤ベルトやサラシでしっかり固定すると症状を軽減することができます。

痛みが我慢できない場合は仙腸関節の負担に伴ってトリガーポイントが発生しやすい骨盤周囲の筋肉を治療いたします。

出産後、骨盤の靱帯はまた硬くなりますが、この時に骨盤の歪みが残ったまま固定されやすいので、カイロプラクティックでの骨盤矯正をおすすめします。

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なぜ上手くいかないのかを観察すること

私はバイト以外ではこの仕事しか経験がないので、日々、患者様のお話を聞いて勉強させて頂いてます。

当院の患者さんで有名なレーシングドライバーの方がおられるのですが、その方がこんなことをおっしゃいました。

「2流ドライバーは自分よりうまい選手だけ見て研究し真似しようとする。でも、自分より上の技術は見てもポイントが理解できない。1流ドライバーは自分より下手なドライバーもしっかり見る。なぜ失敗するのかを観察し、何が大切なポイントなのかを理解する」

私達はどうしても成功している人ばかりを見て、なぜあの人は上手くいくのか?に目が行きがちですが、うまくいっていない人を見てなぜうまくいかないかを研究し、その逆を実行することが成功するコツだと聞いて、目から鱗でした。

やっぱりトップアスリートの考え方はすごいです。私の知っているトップアスリートは皆、頭が良いですね。勉強になりました。

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たけしま鍼灸院Tシャツ大好評です!

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私の思いつきで考えた素人デザインのTシャツでしたが思いのほか好評で驚いています。

デザインが良かったのかたけしま鍼灸院ファンが多いのか…いずれにしても嬉しい限りです。

そして、全く想定していなかったんですが、女性の方の注文がとても多いです。

早くも在庫わずかですので欲しい方は院長まで!

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座り方と骨盤のズレ

足を組んで座ってはいけない…

よく骨盤のズレの原因になると言われていますね。

どういう事かというと、足を組んで座る時、上に組んでいる側の骨盤の関節が過剰に開いているのです。

長時間、または習慣的に足を組んで座っていると、開いた骨盤が戻らなくなってしまいます。

そして、毎日のように右足を上で足を組んでいる人は左足を上にして組みづらくなってしまっている事が多いです。

これはどういう事かというと、骨盤は一方の関節が開いていると反対側の関節は閉じる方向に引っぱられるという性質をもつ為です。

骨盤の関節の開いた状態が長く続くと、関節に痛みが現れたり、構造的な歪みから腰痛、股関節痛、膝痛、足首痛などが現れ、次第に肩や首などにも痛みやコリを起こすようになります。

早い段階で矯正しておかないと、痛みは次第に全身へ広がっていきますので、特に足の組みやすさに左右差のある人は早急にカイロプラクティックの矯正をうけるようにして下さい。

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7周年記念たけしま鍼灸院Tシャツ

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細身Mサイズ、Sサイズ届きました!

たけしま鍼灸院Tシャツ、7周年記念で無料プレゼントいたします!

とりあえず第1段は先着20名です!

欲しい方は院長までお申しつけ下さい。

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車の運転と坐骨神経痛

筋肉は動かしていると柔軟性が保たれ、長時間動かさないで静止状態を続けると固まって硬化してしまう習性があります。

寝たきりのお年寄の体が硬いことや、ぎっくり腰でも安静にし過ぎず適度に動きまわっている方が回復が早いと言われるのもこれが理由のーつとしてあります。

車の運転において考えると、アクセルに置いている右足はまさにこの静止状態にあり、筋肉が硬化してしまうリスクを孕んでいると言えるでしょう。

ですから、車の運転を仕事とされている方にとって右足の坐骨神経痛は職業病であるとも言えます。

予防策は、できるだけこまめに車を降りて歩くこと、お風呂で長く体を温めて体の疲れをとること、坐る時にお尻のポケットにものを入れないことです。

一度、坐骨神経痛が発症してしまうと自力での完治はなかなか難しいです。

その時は、たけしま鍼灸院にいらして下さい。

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脱臼後のケアについて

肩の脱臼後、靭帯や腱に大きな損傷が無くても肩の痛みがひかないということはよくあります。

一つは肩のローテーターカフと呼ばれる筋肉…いわゆるインナーマッスルが硬化してしまっていること。

もう一つは、肩の関節が整復されてはいるものの、まだ正確な位置におさまっていない不安定な状態…前下方亜脱臼の状態にあることが主な原因として考えられます。

前者はトリガーポイント治療とストレッチによって改善されます。

後者は、カイロプラクティックの矯正によって正常な位置に関節をもどすことができます。

日常的に気をつけることは、肩関節が安定するまで傷めている側の手で荷物をもたないことと、傷めている側の肩を下にして寝ないことです。

肩関節に牽引や圧迫が加わると、前下方亜脱臼やローテーターカフの硬化が強くなり、症状が悪化するおそれがあります。

痛みが長引いている場合、自力では回復が困難ですので悪化する前に早く治療するようにして下さい。

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看板リニューアル

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ようやく看板のリニューアルが完了しました。

5月の料金改定に合わせて全ての置き看板を一新する予定だったんですが、業者側に重大なミスがあり延期、業者変更を経てようやくの完成です。

かなり難航しましたが出来は上々です。

5月は仕事の時間外も看板やTシャツのデザイン作成や打ち合わせで多忙でしたが、これでようやく一息つけそうです。

ブログも滞っているのでまた頻繁に更新していきます。

あと、本日から施術を受けられた患者様にうちわを無料配布しています。

これから暑い日が続きますので水分補給はもちろんのこと、汗をかいて鉄分、カルシウム不足にならないよう気をつけて下さい。
  

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