妊婦さんの腰痛は、妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンによって、骨盤の靱帯が緩むことによって起こります。
出産しやすくなるように体が準備しているのですが、骨盤の靱帯が緩むと上半身の体重を支える仙腸関節の安定性が損われる為、腰痛が起こります。
原因が仙腸関節の不安定性ですので、骨盤(腰骨の15?ほど下)を骨盤ベルトやサラシでしっかり固定すると症状を軽減することができます。
痛みが我慢できない場合は仙腸関節の負担に伴ってトリガーポイントが発生しやすい骨盤周囲の筋肉を治療いたします。
出産後、骨盤の靱帯はまた硬くなりますが、この時に骨盤の歪みが残ったまま固定されやすいので、カイロプラクティックでの骨盤矯正をおすすめします。
大阪市内でカイロプラクティック、トリガーポイント治療なら たけしま鍼灸院
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