病院に行くと、腰痛患者さんの多くは腹筋を鍛えて筋肉で腰を支えなさいと指示されます。
テレビの取りあげられる腰痛体操でも、腹筋運動を推奨しているものもあります。
確かに腹筋をつけた方が良いというコンセプトは理解できますが、腰痛ある時点での腹筋運動は椎間板に負担をかけ、腰痛をさらに悪化させてしまうリスクがあります。
いわゆる一般的な腹筋運動ていうのは腹筋だけでなく腸腰筋という筋肉をしっかりつかうトレーニングです。
この腸腰筋という筋肉は腰椎に付着しており、腹筋運動を行うと椎間板に強い負担をかけます。
腹筋運動自体がダメというわけではありませんが、腰痛がある時は控えるのが不難です。
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