座り方と骨盤のズレ

足を組んで座ってはいけない…

よく骨盤のズレの原因になると言われていますね。

どういう事かというと、足を組んで座る時、上に組んでいる側の骨盤の関節が過剰に開いているのです。

長時間、または習慣的に足を組んで座っていると、開いた骨盤が戻らなくなってしまいます。

そして、毎日のように右足を上で足を組んでいる人は左足を上にして組みづらくなってしまっている事が多いです。

これはどういう事かというと、骨盤は一方の関節が開いていると反対側の関節は閉じる方向に引っぱられるという性質をもつ為です。

骨盤の関節の開いた状態が長く続くと、関節に痛みが現れたり、構造的な歪みから腰痛、股関節痛、膝痛、足首痛などが現れ、次第に肩や首などにも痛みやコリを起こすようになります。

早い段階で矯正しておかないと、痛みは次第に全身へ広がっていきますので、特に足の組みやすさに左右差のある人は早急にカイロプラクティックの矯正をうけるようにして下さい。

大阪市内でカイロプラクティック、トリガーポイント治療なら たけしま鍼灸院

大阪市東成区玉津3-4-4
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