車の運転と坐骨神経痛

筋肉は動かしていると柔軟性が保たれ、長時間動かさないで静止状態を続けると固まって硬化してしまう習性があります。

寝たきりのお年寄の体が硬いことや、ぎっくり腰でも安静にし過ぎず適度に動きまわっている方が回復が早いと言われるのもこれが理由のーつとしてあります。

車の運転において考えると、アクセルに置いている右足はまさにこの静止状態にあり、筋肉が硬化してしまうリスクを孕んでいると言えるでしょう。

ですから、車の運転を仕事とされている方にとって右足の坐骨神経痛は職業病であるとも言えます。

予防策は、できるだけこまめに車を降りて歩くこと、お風呂で長く体を温めて体の疲れをとること、坐る時にお尻のポケットにものを入れないことです。

一度、坐骨神経痛が発症してしまうと自力での完治はなかなか難しいです。

その時は、たけしま鍼灸院にいらして下さい。

大阪市内でカイロプラクティック、トリガーポイント治療なら たけしま鍼灸院

大阪市東成区玉津3-4-4
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