足の親指がよくつるという人は、前脛骨筋と呼ばれる筋肉の疲労を疑って下さい。
この筋肉は、足のスネの骨の際(前面)についています。
足の疲れをとるツボとして有名な足三里のツボもこの筋肉の上にあります。
足三里のツボを押したり、前脛骨筋のトリガーポイント治療を行う事で、足が疲労が回復し、症状を改善する事ができます。
足の親指がよくつるという人は、前脛骨筋と呼ばれる筋肉の疲労を疑って下さい。
この筋肉は、足のスネの骨の際(前面)についています。
足の疲れをとるツボとして有名な足三里のツボもこの筋肉の上にあります。
足三里のツボを押したり、前脛骨筋のトリガーポイント治療を行う事で、足が疲労が回復し、症状を改善する事ができます。
カルシウム、不足していませんか?
今の時期、水分の摂取不足で足がつる人はほとんどいません。
カルシウムは運動やカフェイン摂取で失われます。
緑茶、コーヒー、紅茶をよく飲む人は、カルシウムが不足しがちになり、足がつりやすくなります。
ふくらはぎの筋肉にトリガーポイントが発生しても、足がつりやすくなります。
この場合は、トリガーポイント治療により改善がみられます。
最近、足がよくつるとい人は、カルシウム不足とふくらはぎのトリガーポイントを疑ってみて下さい。
肩関節は非常に広い関節可動域をもつ関節です。
その為、体の他の関節と比べて関節が脱臼しやすい構造になっています。
肩関節の関節面は前下方を向いている為、腕の重みで常に脱臼する方向にストレスがかかっています。
その為、脱臼までいかなくても、腕の重みで肩関節が前下方に変位していることが非常に多いのです。
特に、重い荷物を持つ人や手さげ鞄をもつ手に多い傾向にあります。
肩関節の亜脱臼は、軽度であれば、ほとんど痛みはありません。しかし、そこから五十肩などにつながるおそれがあります。
変位が強くなると、痛みや運動制限が強くなります。
早めに矯正しておきましょう。
肩こり、頭痛と枕にほ大きな関係があります。
頚椎は本来、前彎のカーブを描きます。
しかし、高い枕を使用すると頭が持ち上がり、頚椎は後彎のカーブを描きます。
この体勢は生理的に非常に不自然な体勢であり、首と肩の筋肉を緊張させます。
本来、寝ている間に体を休めないといけないのに、寝ている間も頚椎や筋肉に負担をかけているのです。
当院の肩こりや頭痛のひどい患者様十数人にこの方法を試したところ、なんと全員に、肩こりと頭痛の軽減が見られました。
肩こりと頭痛でお悩みの方は、是非とも今晩から枕無しの生活を送ってみて下さい。
コラーゲンを摂取するとお肌に良いという名目で、ホルモンやラーメンを女性に食べてもらおうというキャンペーンがあります。
コラーゲンという言葉をダシに女性の顧客を増やそうとしていますが、果たしてこのコラーゲンは本当にお肌に良いかというと、答えはNOです。
体内で生成されたコラーゲンはお肌を綺麗にします。しかし、口から食品で摂取したコラーゲンは体内で一度、アミノ酸に分解される為、その中でコラーゲンとして再び生成されるのはごくわずかです。
つまり、食品としてコラーゲンを摂取したところで大して意味は無く、ホルモンやラーメンのカロリーをがっつり摂取して体重だけが増えてしまうのです。
お肌を綺麗にする食べ物が食べたいのであれば、トマトやトマトケチャップに含まれるリコピンがオススメです。
ほかに気をつけるとすれば、肌の細胞膜は脂質で構成される為、質の悪い油を摂取しているとすぐに肌は汚くなります。
マーガリンやショートニングを控えて、上質のオリーブオイルやフラックスシードオイルを摂取すると肌が綺麗になります。
アトピー性皮膚炎にも有効です。
柔道の練習にて膝の外側の感覚麻痺が起こった患者さんが来院されました。
膝外側の感覚麻痺は外側大腿皮神経の圧迫で起こります。
主に、縫工筋の上前腸骨棘付近にできたトリガーポイントよる圧迫が主な原因です。
おそらく乱取りでバランスを崩し、縫工筋に過剰な負荷がかかったのでしょう。
縫工筋に対しトリガーポイント治療を行うことによって徐々に神経機能に回復が見られます。
首の筋肉の一つ胸鎖乳突筋。
ここにトリガーポイントが発生すると、首を傾けた時にめまいが起こります。
内耳神経への影響か、三半規管への影響か、詳しいことは分かっていませんが、耳のすぐ下に付着する胸鎖乳突筋の平衡感覚への影響は非常に大きなものです。
めまいの原因がこの筋肉によるものであれば、トリガーポイント治療によって、めまいは解消することができます。
ひびが入っただけなのですが、2週間前に足首を捻ってやってしまいました。
原因を自己診断。
・運動疲労によるカルシウムの減少
・タンパク質の摂取量に対するカルシウムの摂取不足
・カフェインの摂取量過多による骨密度低下
最近、特に良いお茶にハマっていたので・・・。目が冴えてスッキリするんですが1日1杯までに自制しないと・・・。
カフェインは良いお茶(紅茶も含む)ほど含有量が多くなるので飲み過ぎに注意です。
で、最近、カルシウムのサプリメント飲んでます。最近のサプリメントは用途に合わせて、栄養が組み合わせてあるので便利ですね。
私はカルシウムとマグネシウムが2:1で含有されているものを飲んでいます。(骨密度を高める理想のバランス)
激しい運動をされるアスリートやプロテインなどでタンパク質を大量に摂取される方は特に、カルシウムの摂取量不足に注意して下さい。
本日、お世話になっている先生の紹介でバイタルリアクトセラピーのセミナーに参加させて頂きました。
バイタルリアクトセラピーとは、最新のコンピューターを用いた分析と治療で、人間の手の感覚では限界がある部分を補い、神経反射を用いて全身のバランスを調整する治療です。
理論の素晴らしさとともに、故ピアーズ先生の「まず最新の最高の設備を置くこと」という言葉にも感銘を受けました。
機械の導入は触診力の低下にもつながるのですが、手の感覚に限界があるのも確か。
数百万かかるのですぐにとはいきませんが、一刻も早く設備を導入しなくては・・・