肩こり、頭痛の改善の為に枕を使うのをやめましょう。

肩こり、頭痛と枕にほ大きな関係があります。

頚椎は本来、前彎のカーブを描きます。

しかし、高い枕を使用すると頭が持ち上がり、頚椎は後彎のカーブを描きます。

この体勢は生理的に非常に不自然な体勢であり、首と肩の筋肉を緊張させます。

本来、寝ている間に体を休めないといけないのに、寝ている間も頚椎や筋肉に負担をかけているのです。

当院の肩こりや頭痛のひどい患者様十数人にこの方法を試したところ、なんと全員に、肩こりと頭痛の軽減が見られました。

肩こりと頭痛でお悩みの方は、是非とも今晩から枕無しの生活を送ってみて下さい。

肩こり、頭痛の改善の為に枕を使うのをやめましょう。」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。
    睡眠時のグッズとして、使用するのが当然かの様に、寝具売り場には、種類も多く枕が販売されている昨今、なかなかショックな事例ですね。
    私も、以前は、色々と試してみたものの、自分にピッタリといくものが無く、結局
    『枕なし』 が、落ち着く気がして、何時の頃からか、枕を使わない様になっていました。
    でも、結局その方が良かったのですね。
    そもそも、枕を使って『眠れる様にしている』状態って、もしかすると、歪んだ身体を、
    都合の良いように、勝手に自己補正しているってことなのでしょうか?
    どこかしらの大学病院では、『枕外来』 という診療科も設けられているらしく、その先生が仰るには、誰しも、仰向けで寝る姿勢には、布団と身体との間のどこかに 『隙間』 が出来ているので、そこを埋めないといけないとか・・・。
    先生は、この説について、どう思われますか?

    • もっちんさん、コメントありがとうございます。

      私はこの大学病院の先生の意見には賛同できません。

      頚椎カーブにぴったり適合する枕をつくるのは不可能だと思います。

      寝返りも打っったらますますカーブに適合しません。別の問題が現れると思います。

      平坦なところで仰向けで寝た時に椎間板にかかる圧力は0である。と言われていますので、自然に寝れば良いと思います。

      私はタバコやらメタボやら枕やら診療科目を増やして保険で治療させるのは正直、どうかと思います。

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