コラーゲンを摂取するとお肌に良いという名目で、ホルモンやラーメンを女性に食べてもらおうというキャンペーンがあります。
コラーゲンという言葉をダシに女性の顧客を増やそうとしていますが、果たしてこのコラーゲンは本当にお肌に良いかというと、答えはNOです。
体内で生成されたコラーゲンはお肌を綺麗にします。しかし、口から食品で摂取したコラーゲンは体内で一度、アミノ酸に分解される為、その中でコラーゲンとして再び生成されるのはごくわずかです。
つまり、食品としてコラーゲンを摂取したところで大して意味は無く、ホルモンやラーメンのカロリーをがっつり摂取して体重だけが増えてしまうのです。
お肌を綺麗にする食べ物が食べたいのであれば、トマトやトマトケチャップに含まれるリコピンがオススメです。
ほかに気をつけるとすれば、肌の細胞膜は脂質で構成される為、質の悪い油を摂取しているとすぐに肌は汚くなります。
マーガリンやショートニングを控えて、上質のオリーブオイルやフラックスシードオイルを摂取すると肌が綺麗になります。
アトピー性皮膚炎にも有効です。