呼吸は、横隔膜の収縮によっておこなわれますが、
肋骨がそれを補助するように上下に動いて呼吸を助けています。
その為、肋骨の動きが制限されると、途端に呼吸が苦しくなり、息切れが起こります。
肋骨の動きを制限するのは、肋骨と胸椎の関節の噛み合わせが悪い事や、肋骨に付着する筋肉の硬縮であったりします。
胸椎や肋骨の矯正を行ったり、肋間筋、前鋸筋をはじめとする胸部の筋肉のトリガーポイントを治療する事で、息切れは大きく改善されます。
呼吸は、横隔膜の収縮によっておこなわれますが、
肋骨がそれを補助するように上下に動いて呼吸を助けています。
その為、肋骨の動きが制限されると、途端に呼吸が苦しくなり、息切れが起こります。
肋骨の動きを制限するのは、肋骨と胸椎の関節の噛み合わせが悪い事や、肋骨に付着する筋肉の硬縮であったりします。
胸椎や肋骨の矯正を行ったり、肋間筋、前鋸筋をはじめとする胸部の筋肉のトリガーポイントを治療する事で、息切れは大きく改善されます。
アスリートの体のひねり動作は頚椎にも負担をかけます。
体のひねり動作と一緒に顔も回転させてしまう競技よりも、
顔は正面に向けたまま、体だけひねる競技の方が圧倒的に多いです。
体が右回転した時、顔を正面で固定すると、体に対して首は左回転している事になります。
この動作を反復する事で頚椎はストレスを受け続け、歪みを生む事になります。
ハードな練習をされている方は、定期的に歪みを矯正しておかないと、肩のこりや腕のシビレなど神経症状を生じる事になります。
ほとんどのスポーツは、より強い力を生じさせる為に、体のひねり動作をつかいます。
よりスムーズに効果的にこのひねり動作をつかえる選手が、優秀な選手とも言えます。
このひねり動作、よく腰をひねるとか、腰を入れるとか表現されますが、
実際のひねり動作を行うのは、股関節と下部胸椎になります。
実は腰椎自体に回旋の機能はほとんど無く、無理に腰自体をひねろうとすると、腰椎に過度なストレスが加わり、腰痛を引き起こす原因となります。
また、先に述べた股関節や下部胸椎がスムーズに動いていないと、腰椎に負担をかけ、腰痛を起こす原因になります。
これらがスムーズに動くように手入れしておく事で腰痛予防や、スポーツパフォーマンスの向上につながります。
カイロプラクティックの理論では、喘息は自律神経の問題とみています。
小児喘息は主に、骨盤や上部頚椎を整える治療します。
大人の喘息やアレルギー性の喘息は、下部頚椎〜腰椎を中心に治療します。
カイロプラクティックは、脊髄神経の流れを良くし、体のもつ自然治癒力、自律神経の働きを最大限に働かせる治療法です。
時に、現代医学でも思いもよらないような効果を発揮する事もあります。
「保険きかへんの?」
「もう少し安くならへんの?」
「そんな高い金はろて治らへんかったらどうすんの?」
という質問を道行く人から電話からよく受けます。
私は決まってこう答えます。
「値段に見合った以上の治療効果を提供しています」
先日はそう話した挙げ句、「高飛車やな」と返されました。う〜ん…
大阪は、値切り文化と保険治療が根強くありますが、本当に体がつらい時は、思い切って実費治療を受ける事も必要です。
当院は料金以上の治療効果を出してみせます。
緊張性頭痛は血管拡張が原因という説のある偏頭痛と異なり、
首や肩の筋肉の緊張によって起こります。
その為、偏頭痛に有効なアスピリン服用の効果が弱い反面、
筋肉の緊張を鎮め、首や肩の筋肉を柔軟にする事で、完治させる事が可能です。
筋肉の緊張をとる為には、トリガーポイント治療がとても効果を発揮します。
カイロプラクティックの頚椎の矯正は筋肉の緊張の再発を抑え、完治に向かわせてくれる事でしょう。
肩こりにも多くのタイプがありますが、
・慢性的に肩がこり、楽な時が少ない。
・いつも片側の首、肩ばかりこる
・スーツなどで襟元を閉めると首、肩がつらい
・朝起きてしばらくすると、もう肩がこっている
という方は、首の骨の歪みが肩こりの原因になっている事が多いです。
歪みによって起こる椎間孔の狭窄からの脊髄神経の圧迫、
椎間関節の運動制限からの筋肉の硬化、
歪んだ首のカーブで重い頭部を支える負担などが主な原因です。
当然、首の歪みを整えずにいるといつまでも問題は解決しません。
カイロプラクティックで歪みを矯正する事と、これらの肩こりの症状は劇的に改善されます。
昨日は風邪のひき始めのような症状があり、咳や寒気で苦しんだのですが、無事、回復致しました。
患者様には大変ご迷惑をおかけ致しました。
中には、葛根湯を下さった患者様、生姜飴や生姜湯をわざわざ買いに行って頂いた患者様もおられ、大変感謝しております。
体調管理も仕事のうちなので、しっかり気をつけたいと思います。
本日の関西情報ネットTenにて脊柱管狭窄症の特集が組まれてました。
足のシビレから歩行困難へ…。
症状が進行する前に、シビレなど異変を感じたらすぐに整形外科で治療を受けて下さいとの事でした。
しかし、実際に整形外科で行われている治療とは…牽引・電気・マッサージの3つのみです。
これで脊柱管狭窄症が治る、もしくは予防できるのでしょうか?
整形外科で行われる牽引治療は、
背骨を上下方向に引っ張って椎間板と呼ばれる組織にかかる圧力を軽減するのが狙いです。
しかし、脊柱管狭窄症は、脊髄の前後方向に圧迫がかかって生じる病気です。
上下方向に引っ張る牽引治療では決して解決にはなりません。
電気治療やマッサージは脊柱周辺の筋肉を緩め、神経症状を少しでも抑えるのが目的です。
しかしそれも、筋肉の下を走る神経の圧迫症状には効果がありますが、
骨の中で起こっている脊髄の圧迫には効果はほとんど無いと思われます。
つまり、早めに整形外科を受診したからと言って、脊柱管狭窄症の進行を抑え、症状を改善する事はできないのです。
では、どうすれば脊髄の前後方向の圧迫を改善する事ができるのか?
カイロプラクティックで脊柱の矯正をして下さい。
カイロプラクティックは背骨の前後方向の歪みを改善するテクニックです。
つまり、脊髄の前後方向の圧迫を取り除く事ができます。
実際に当院でも、脊髄管狭窄によって起こる下肢症状を何人も改善してきています。
治療は受診が早ければ早いほど回復が早いです。
放置期間が長いほど神経が傷み、脊柱の矯正を行っても完全には回復できなくなります。
足にシビレや痛み、冷えなど不調を感じたら、早めにカイロプラクティックを受診して下さい。
私たちは病気になると薬を飲みます。
薬は体が病気に打ち勝つための力を貸してくれます。
しかし、継続して飲み続ける事で、体は薬無しでは病気に勝て無い体にに変化していきます。
これが薬の副作用の一つです。
顕著な例がステロイドで、継続的に使用する事で体内で副腎皮質ホルモン(ステロイド)を産生する力が低下します。
この為、ステロイドの使用を中止すると副腎皮質ホルモン(ステロイド)の不足から体に更に強い症状が出る為、ステロイドを止められないとう依存体質になってしまいます。
この薬の対極にある治療が、カイロプラクティックです。
体の不足した分を薬で補うのではなく、
姿勢を整え、脊柱の中を走る脊髄神経の流れをスムーズにする事で、体内で病気に打ち勝つ力を産生する。
それがカイロプラクティックの治療で、当院の目指すところです。