脊柱管狭窄症

本日の関西情報ネットTenにて脊柱管狭窄症の特集が組まれてました。

足のシビレから歩行困難へ…。

症状が進行する前に、シビレなど異変を感じたらすぐに整形外科で治療を受けて下さいとの事でした。

しかし、実際に整形外科で行われている治療とは…牽引・電気・マッサージの3つのみです。

これで脊柱管狭窄症が治る、もしくは予防できるのでしょうか?

整形外科で行われる牽引治療は、

背骨を上下方向に引っ張って椎間板と呼ばれる組織にかかる圧力を軽減するのが狙いです。

しかし、脊柱管狭窄症は、脊髄の前後方向に圧迫がかかって生じる病気です。

上下方向に引っ張る牽引治療では決して解決にはなりません。

電気治療やマッサージは脊柱周辺の筋肉を緩め、神経症状を少しでも抑えるのが目的です。

しかしそれも、筋肉の下を走る神経の圧迫症状には効果がありますが、

骨の中で起こっている脊髄の圧迫には効果はほとんど無いと思われます。

つまり、早めに整形外科を受診したからと言って、脊柱管狭窄症の進行を抑え、症状を改善する事はできないのです。

では、どうすれば脊髄の前後方向の圧迫を改善する事ができるのか?

カイロプラクティックで脊柱の矯正をして下さい。

カイロプラクティックは背骨の前後方向の歪みを改善するテクニックです。

つまり、脊髄の前後方向の圧迫を取り除く事ができます。

実際に当院でも、脊髄管狭窄によって起こる下肢症状を何人も改善してきています。

治療は受診が早ければ早いほど回復が早いです。

放置期間が長いほど神経が傷み、脊柱の矯正を行っても完全には回復できなくなります。

足にシビレや痛み、冷えなど不調を感じたら、早めにカイロプラクティックを受診して下さい。

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