猫背矯正

若いうちに猫背になってしまってる方。

いくら「姿勢正しく」する事を意識しても猫背は治りません。

なぜ意識しても猫背になってしまうのか?

それはすでに体が、猫背が楽な形に変形してしまっているからです。

歪んでいる姿勢をまっすぐする為に筋力を使っても、すぐに疲れて楽な姿勢に戻ってしまいます。

では、どうすれば良いのか?

それは歪んだ骨格を正しい形に矯正してやれば良いのです。

背骨のカーブが正しくなれば、それを支える為に最小限の筋力しか必要なくなります。

つまり、姿勢の良い状態が楽な姿勢になるのです。

若い間に歪んだ骨格は、年齢とともに関節の変性が進み、さらに歪んだ状態で固着します。

年月が経つほど姿勢は悪く、回復は困難なものとなっていきます。早めにカイロプラクティックで背骨を正しく矯正しましょう。

カイロプラクティックの力inあさひ整体院

本日は自分の体のメンテナンスの為、信頼する山口徳久先生のあさひ整体院へ。

日頃、患者様に体のメンテナンスの重要性を語っている私としては、自身の体のメンテナンスをサボるわけにはいきません。

体の調子は良かったのですが、鶴橋から1時間かけてJR加島駅へ。

しいて言えば、2日前に柔道の関節技で肘の靱帯を痛めていたのですが、背骨のメンテナンスとは関係無いかな…と思っていたのですが…。

あさひ整体院に到着。山口徳久先生のカイロプラクティックのキレは相変わらず素晴らしいです。

ん〜っ充分元気だと思っていたけど体が軽くなった!

…とここで体を伸びをして驚きが!…なんと!

肘の痛みが半減している!

靱帯を痛めて完全伸展できなかった肘が伸びるようになってます…。

これには、日頃からカイロプラクティックの素晴らしさや脊柱矯正の有効性を説いている私も驚きました。

肘の痛みは背骨の歪みからではなく、靱帯のダメージだったはずなのに…背骨の矯正によって脊髄神経の流れが整い筋肉の緊張が緩和したのでしょうか?

ますますカイロプラクティックの体に与える影響について考えさせられる出来事でした。

桜ノ宮高校体育科入試中止決定

体罰から自殺の問題で、桜ノ宮高校の体育科の入試中止が決定へ…。

ある程度厳しい運動系クラブに所属されていた方にとって、体罰は当たり前にあったものだと思います。

私自身は、体罰の全てを禁止する必要性は無いと思いますが、運動系クラブにおける体罰は行き過ぎてる事が非常に多いと感じます。

過剰な体罰により怪我をしたり萎縮したプレーをする選手もおり、試合結果に本当に良い影響を与えるとは思えません。

今回の制裁処置は、運動系クラブの今後のあり方を考える上で抑止力として必要かと。

ただ、勝負の世界で最後にモノを言うのは間違い無く根性なので、テレビのコメンテーターが言うような極論ではなく中庸の考え方が必要だと思います。

あと、運動系クラブに思うところは、体のケアについてです。

若いとはいえ、休み無く練習しているので体をボロボロに酷使している選手が非常に多いので、指導者と選手がともに体のケアについて学び、必要であれば個別にオフを与え治療を受けさせるような環境があれば素晴らしいと思います。

パーキンソン病

パーキンソン病は難病で、はっきりとした原因は未だに解明されておらず、ドーパミンの分泌低下、脳神経の問題とされています。

カイロプラクティックがいかに現代医学では考えられないような素晴らしい治療効果をあげられるとしても、それは脊髄の部分の問題の改善であり、脳の問題を完治させる事はできません。

しかし、脳の指令は脊髄を介して伝達されるものであり、脊髄の流れをスムーズにするカイロプラクティックの治療は、パーキンソン病の症状軽減に有効な治療法であるといえます。

当院の治療においても、その治療効果は実証されています。

トリガーポイント注射とトリガーポイント鍼治療

トリガーポイントとは、緊張した筋肉の中にある過敏な硬縮点であり、

この過敏な硬縮点であるトリガーポイントが体に様々な不快な痛みを起こします。

トリガーポイント注射はこの過敏な硬縮点に麻酔薬を注入する事によって正常化し、

この硬縮点が原因となって起こっている体の様々な痛みを解消する治療です。

トリガーポイント鍼治療は、トリガーポイント注射の効果の大半が麻酔薬の注入によってではなく注射針の刺激によって得られている事実に注目し、

注射針では無く鍼を用い、麻酔薬では無く鍼灸テクニックを使って治療する体に優しい治療法です。

セミナーで新大阪へ

セミナーの為、電車で新大阪へ。

電車で新大阪へ出るといつも井筒の生八つ橋(皮のみ)を買います。

子供の頃から八つ橋といえば井筒なので、メーカーによって皮の味が全然違うというのをオッサンになってから知りました。

慣れなのか、井筒以外の八つ橋はどうも受け付けません。あんこ入りは甘すぎてどのメーカーも無理。

本日のセミナーは、ぎっくり腰の症例報告と頚椎モビリゼーションによる手のシビレの治療でした。

脊柱はデリケートなところなので、カイロプラクティックのアジャスト以外にも、様々な治療の選択肢を増やしていきたいですね。

症状分析の正確さと治療法の選択の的確さ。両方できてこそ名医かと。

ただし治療法が増えれば相対的に症状分析の難易度が増すのが難しいところですが。

皮膚炎・アトピー

皮膚炎の対症療法として用いられるステロイド。

ステロイドとは私達の体の中の副腎と呼ばれる器官で産生される副腎皮質ステロイドホルモンの事を指します。

つまり、体の中で産生するステロイドホルモンが皮膚炎を改善するには足りない為、外からステロイドを補っているのです。

足りない分を外から足しているだけなので、根本的な問題の解決にはなりません。

それどころか、外からステロイドを足してもらえるので、体の中でステロイドホルモンを産生する力はますます低下します。

そしてこれがステロイド依存につながります。

カイロプラクティックの治療は逆に、体の中でステロイドホルモンを産生する力を高める治療です。

背骨の歪みを整えることで脊髄神経の流れをスムーズにし、副腎機能を高めステロイドホルモンの分泌を促します。

カイロプラクティックは体のもつ本来の自然治癒力を回復させる治療です。

小顔矯正

小顔になりたいという要望を男女問わずよく受けます。

小顔にみえるポイントは、

1.むくみが無いこと

2.顔の形が左右対照であること

が大切であると思います。

むくみや顔の輪郭を整える為には、顎関節の矯正が必要です。

顎関節の歪みが強いと、口元が歪み、左右非対照な顔になります。

また、顎関節の噛み合わせが悪いと、緊張した筋肉が顔面静脈を圧迫し、むくんだ顔になります。

カイロプラクティックの顎関節の矯正は、健康面だけでなく、美容の面でも非常に大きな影響を与えます。

ぎっくり腰

ぎっくり腰という症状は、腰方形筋や脊柱起立筋という筋肉の異常収縮によっておこります。

いわば、足の筋肉がつる「こむら返り」に対して、腰の筋肉がつるのが「ぎっくり腰」なのです。

足のこむら返りと違うところは、骨盤や腰椎の関節の歪みを伴う事が多い点です。

関節の炎症や歪みを伴う為、筋肉の緊張は治まりづらく、痛みは継続的なものになります。

完治させる為には、腰方形筋や脊柱起立筋のトリガーポイント治療、

骨盤や腰椎のカイロプラクティック治療の両方が必要となります。

膝痛

膝痛があると、病院ではよくレントゲンを見ながら「半月板がすり減って薄くなっていますね」

と言われます。

しかし、多くの膝痛が、温めたり日をおくと痛みが軽減します。

軟骨細胞はほとんど再生しないので、実際にすり減った軟骨が増える事はありません。

それなのになぜ痛みが軽減するのか?

それは、多くの膝痛が軟骨の減少ではなく、

膝蓋靱帯や内、外側膝蓋支帯の張力の問題によって引き起こされるからです。

そしてこれらの靱帯の張力に影響を与えるのが、大腿四頭筋のトリガーポイントです。

つまり、多くの膝痛は大腿四頭筋のトリガーポイントを治療する事で改善します。