ホームページ上に、
トリガーポイント治療とは?
カイロプラクティックとは?
のページを追加しました。
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嬉しいですね!
原発事故など暗いニュースばかりの中、久しぶりに明るいニュースで気持ちが高ぶります。
ただ、招致の裏側には、汚染水漏れ問題の国会審議を五輪決定まで先送りしたり、汚染水対策が完璧であると海外メディアに向けて演説したりと、五輪招致の為にまさしく原発問題をひた隠しにし、なりふり構わず勝ち取ったという事も直視しなければならないでしょう。
五輪まであと7年。
その間に、甲状腺ガンなど放射性物質による患者が急増するような事態になれば日本の信用は地に落ちる、まさしく両刃の剣の決定であると思います。
政府関係者には本腰入れて対策に当たって頂き、東京五輪が無事に開催されることを願います。
トリガーポイントが原因で起こる頭痛は緊張性頭痛と呼ばれます。
これは肩こりや首こりと言われる状態が悪化すると起こる頭痛です。
胸鎖乳突筋や僧帽筋、後頭下筋群といった筋肉にトリガーポイントが発生すると、肩こりや首こりを感じるようになり、
このトリガーポイントが悪化すると緊張性頭痛が発生します。
このタイプの頭痛は、トリガーポイントを治療することで簡単に治ります。
偏頭痛は、血管の拡張によっておこる頭痛で、自律神経の問題が絡んできます。
偏頭痛は血管の拡張が原因で起こりますので、カフェインの摂取が応急処置として有効です。
このタイプの頭痛は、緊張性頭痛と比べて治療が難しいです。
しかし治療法はあります。
自律神経の問題には脊髄神経の圧迫が関係ありますので、カイロプラクティックの背骨の矯正が有効です。
背骨の歪みを矯正し、脊髄神経の圧迫を解消することで体質改善が可能です。
何らかの原因でトウ骨神経が圧迫されると、握力低下や手の感覚異常、ひどい場合には、手首や指が麻痺して動かなくなる下垂手になります。
一般的に言われるのが、上腕骨を腕枕などで圧迫されて起こる神経麻痺。ハネムーン症候群と呼ばれる症状です。
私も過去に、首の外傷による腕の麻痺で病院を受診した時、「彼女に腕枕してたんちゃうの〜」とニヤニヤしながら医者に言われ、激しく憤った苦い思い出があります。
私の場合は、首の外傷による脊髄神経の麻痺でしたが、腕の筋肉のトリガーポイントが原因で神経の圧迫が起こる事があります。
好発する部位は、フロセのアーケードと呼ばれるところで、回外筋にトリガーポイントが発生するとトウ骨神経を圧迫する事があります。
この部位のトリガーポイントを治療することで神経の流れがスムーズになり、指や手首に起こっている症状は無くなります。
顔の表情をつくる顔面神経、顔や歯の知覚を司る三叉神経は、耳の前の顎関節の付近で神経節を形成します。
この部位で筋肉(特に外側翼突筋)にトリガーポイントが発生し、神経の圧迫を起こすと、顔の筋肉や口腔内に麻痺や知覚異常が現れます。
他にも眼瞼下垂などは胸鎖乳突筋に発生したトリガーポイントが原因で起こる事も多く、いずれもトリガーポイント治療が効果的です。
過去、40代女性に「五十肩になってますね」と言って怒られたのは苦い思い出です。
今は40代向けに四十肩という便利な言葉もできました。(症状は五十肩と同じです)
五十肩(四十肩)とは、肩関節の血行の低下するちょうど50代前後に傷めた肩が回復せず、手を挙げたり後ろに回したりできなくなった状態を指します。
血流の低下は20代から徐々に、体の至る所で血管が閉塞していくことから起こります。いわゆる老化現象の1つと言えます。
傷める部位は特に三角筋やローテータカフを構成する筋肉(いわゆるインナーマッスル)で、若いうちは日にちが経てば回復した症状も、血流の低下した40代、50代では自力で回復できません。
三角筋やローテータカフの筋肉内に発生したトリガーポイントを治療で解消する事で、はじめて肩関節の回復が促進されます。
長く、肩関節の不調でお悩みの方は是非トリガーポイント治療を受けてみて下さい。
顔がピリピリ痛む三叉神経痛。
当院で治療できるのは、以下の3つのタイプの患者さんです。
1、頸椎1番と後頭骨との間で捻れが発生し、脊髄または脳神経(三叉神経)を圧迫している。
2、顎関節が変位し、三叉神経を圧迫している。
3、頬骨筋、広頚筋をはじめとする筋肉にトリガーポイントが発生している。
以上のタイプの顔面神経痛(三叉神経痛)は当院にて治療可能です。
自身の臨床経験では、顔面神経痛(三叉神経痛)のほとんどの患者さんが、上の3つのタイプのどれかに当てはまります。
疲れてくると目の奥が痛む・・・いわゆる群発性頭痛に分類される痛み。
群発性頭痛の原因は不明とされ、比較的痛みの程度の軽い人から、のたうちまわるような激しい痛み(自殺する人もいるので自殺頭痛とも言われます)の人まで一緒に群発性頭痛と分類されます。
西洋医学の病気の診断名は、原因のわからない病気は症状でひとまとめに分類する傾向があり、目の奥の痛みも、ひとまとめに群発性頭痛と分類されますが、
トリガーポイント治療によって治るタイプの痛みも存在します。
トリガーポイント治療では、頚板状筋や胸鎖乳突筋、後頭下筋群などに発生したトリガーポイントが活性化すると目の奥に痛みを起こすとされています。
奇しくも、これらの筋肉内に発生するトリガーポイントは、東洋医学の経穴の「目のツボ」と合致します。
東洋医学の神秘的な部分が、現代医学のトリガーポイント治療として解明された部分であると思います。
群発性頭痛の目の奥の痛みでお困りの方は、ぜひ「目のツボ」を治療してみて下さい。