緊張性頭痛と偏頭痛

トリガーポイントが原因で起こる頭痛は緊張性頭痛と呼ばれます。

これは肩こりや首こりと言われる状態が悪化すると起こる頭痛です。

胸鎖乳突筋や僧帽筋、後頭下筋群といった筋肉にトリガーポイントが発生すると、肩こりや首こりを感じるようになり、

このトリガーポイントが悪化すると緊張性頭痛が発生します。

このタイプの頭痛は、トリガーポイントを治療することで簡単に治ります。

偏頭痛は、血管の拡張によっておこる頭痛で、自律神経の問題が絡んできます。

偏頭痛は血管の拡張が原因で起こりますので、カフェインの摂取が応急処置として有効です。

このタイプの頭痛は、緊張性頭痛と比べて治療が難しいです。

しかし治療法はあります。

自律神経の問題には脊髄神経の圧迫が関係ありますので、カイロプラクティックの背骨の矯正が有効です。

背骨の歪みを矯正し、脊髄神経の圧迫を解消することで体質改善が可能です。

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