今年もインフルエンザとノロウィルスが流行ってますね。
それとは別に今年の風邪は咳がなかなか治まらないとか。
鍼灸には咳を止めるツボが喉にありますが、これは胸鎖乳突筋と斜角筋のトリガーポイントに対応しています。
風邪や喘息で咳を繰り返していると胸鎖乳突筋や斜角筋にトリガーポイントと呼ばれる筋肉の硬縮ができます。
この硬縮が喉を圧迫し、更に咳を誘発するようになります。
この硬縮に対してトリガーポイント治療を行い筋肉を柔らかくする事で咳をある程度抑える事ができます。
咳が長引いている人のほとんどの喉にトリガーポイントができていますので、咳の軽減の為に是非一度トリガーポイント治療をうけてみて下さい。