寝違えは、筋肉の過緊張によって起こります。
疲労がたまっていたり、寝方が悪かったり、冷えや、枕が合わない、姿勢に歪みがあることなどが筋肉の過緊張の原因になります。
過緊張を起こした筋肉の種類によってその症状は様々です。
起立筋群が過緊張を起こすと、首がどの方向にも動かしにくくなります。
肩甲挙筋が過緊張を起こすと、首を横に傾けるのがきつくなり、肩甲骨の間のところと肩の後面が痛くなります。
僧帽筋が過緊張を起こすと、肩の上から側頭部にかけて痛み、さらに肩甲骨の間のところが痛みます。
対処法はまず冷やすこと。
絶対に温めない、揉まないこと。
湿布を貼って安静にして、筋肉の過緊張をとる為にトリガーポイント治療を受けて下さい。