5、大胸筋、三角筋のストレッチ

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ここからは、うつ伏せの姿勢でのストレッチになります。

大胸筋が硬くなると、背中が丸くなって、いわゆる猫背の姿勢になります。

三角筋が硬くなると、肩の可動域が低下し、運動した時に肩の怪我を起こしやすくなります。

この2つの筋肉を同時に伸ばして柔かくするストレッチを紹介していきます。

ストレッチは必ず痛みを感じない範囲で優しくおこなって下さい。

1、受け手は、うつ伏せの姿勢で肩を水平に広げます。

2、協力者は受け手の手首をつかみ、写真のように真後ろへ引きます。痛みを感じない範囲までストレッチします。

3、受け手は3秒間、床の方へ腕を戻すように力を入れます。協力者はそれに負けないように力を拮抗させます。

4、3秒間力を入れたら瞬間的に脱力します。これで肩の可動域が広がっていますので、再度、可動域の限界までストレッチします。これを3セットおこないます。

肩に強い痛みがあってストレッチが出来ない人は、肩の筋肉にトリガーポイントが発生していたり、肩関節が亜脱臼を起こしていることがありますので、たけしま鍼灸院で矯正して下さい。

大阪市内でカイロプラクティック、トリガーポイント治療なら たけしま鍼灸院
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