肩甲挙筋と僧帽筋はなんといっても肩こりを起こす筋肉です。
これらの筋肉が硬くなってしまうと、肩こりを起こすだけでなく、寝違えや頭痛が起こりやすくなります。
それではストレッチのやり方を説明します。
ストレッチは必ず痛みを感じない範囲で優しくおこなって下さい。
1、受け手は肩と首の間を広げるように首を横に倒します。協力者はそれを助けるようにストレッチします。
2、受け手は3秒間、肩をいからせるように持ちあげます。協力者はそれを阻止するように肩を押さえつけます。
3、3秒間力を入れたら瞬間的に脱力します。これだけで最大可動域が広がり、肩こりが軽減します。そしてまた可動域の限界までストレッチして下さい。これを3セットおこないます。
動作中、首や肩に痛みやシビレが出た人は、頚椎にズレがあります。頚椎のズレは自力では治りませんので、気になる方は、たけしま鍼灸院に矯正にいらして下さい。
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