繊維筋痛症とは原因不明の体の痛みに苦しむ謎の病気とされています。
しかし、これは病院における検査(レントゲンやMRIなどの画像診断、血液検査、整形学徒手検査)において不明というだけで、
決して全てが治療法の無い難病という訳ではありません。
繊維筋痛症の多くの患者さんがトリガーポイント治療によって痛みの改善がみられます。
病院で行われるレントゲンやMRIでは筋肉の問題は発見できず、
また、筋肉のトリガーポイントによって起こる痛みは体の遠く離れた部位に放散する為、一般的な整形学検査では痛みの原因を特定しづらいのです。