すべり症は、背骨が下の骨に対して前方にすべってズレている状態です。
例えば、腰椎4番すべり症とは、腰椎5番に対して腰椎4番が前方にすべってズレている状態を指します。
前方にすべってしまった骨をもどす方法というのは、病院の治療では存在しません。
せいぜい、骨がさらに前方にズレないように手術で骨と骨を金属性のボルトで固定するか、ズレによって起こる神経圧迫を改善する為に骨を削るかという治療しかできません。
カイロプラクティックでは前方にすべってズレている骨のすぐ下の骨を前方に押すことによって、ズレを解消する治療を行います。
手術で骨をボルトで固定すると固定した関節の動きは無くなってしまいます。
手術で骨を削っても骨のズレはそのままなので腰痛はとれません。
手術してしまうとカイロプラクティックで矯正するこてはできません。
手術の前にカイロプラクティックの治療を試してみて下さい。
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