老化を防ぐ

人間の体の老化はいつから始まると思いますか?

免疫に関与する胸線は10代後半から老化が始まり、血管は20代から閉塞が始まり、退化していきます。

意外と早い段階で、回復力の低下が始まってると思いませんか?

50代の頃には、血管の閉塞や関節の癒着がかなり進み、五十肩やギックリ腰、坐骨神経痛などが発症するリスクが増します。

若い頃はこんなこと無かったのに・・・というのは当たり前なんですね。

回復力は年々低下します。だから、疲労を溜めないように仕事量を減らすか、体のケアをしっかりして回復力を補っていくしか無いのです。

正しい時間で睡眠をとる、外食に多い劣化した油など老化を促進する食事を摂らない、体のトリガーポイントの除去と筋肉の柔軟性の確保、適度な筋肉トレーニング、脊柱の歪みを整え姿勢を正すこと・・・

どれも体の老化を防ぐ為に大切なことです。

体に関しては、年齢が同じでも老化の程度は同じではありません。80歳で寝たきりの老人もいれば海外旅行を楽しむ老人もいます。

若い頃からの毎日の積み重ねで差がつきます。くれぐれも体のケアを怠らないようにして下さい。

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